カウンセリングを用いて事故の原因について分析し、性格特性・運転技能の両面から今後の対策について
アドバイスするプログラムです。
時間 | 講習項目 | 講習内容 | |
---|---|---|---|
13:00~13:10 |
講習概要について | トレーニングの目的とスケジュールの説明 | |
1 | 13:10~13:50 |
OD式安全性テスト
【運転適性検査】 |
適性検査を実施して、注意力、判断力、柔軟性、決断力等、16項目の適正度を診断します。 |
2 | 14:00~14:30 |
事故報告書・適性検査結果
(個別カウンセリング) |
事故内容を分析して再発防止の為に留意する事項や取り組み姿勢について話します。又、適性検査結果から運転操作以外の要因は無かったか等、対処・改善の方法についても確認します。 |
3 | 14:40~15:30 |
運転行動の矯正(場内) | 中型車を使用して、基本操作に関する改善点をチェックします。又、事故原因となった運転行動や個々の操作上の問題点についてアドバイスを実施し矯正します。 |
フィードバック | 基本走行のレベルチェック、及びフィードバックをもとに、運転行動を矯正し個癖の改善と苦手の克服に重点をおいた指導を実施します。 | ||
4 | 15:40~16:20 |
運転操作II(路上) | 応用走行のレベルチェック、及びフィードバックをもとに、運転行動を矯正し個癖の改善と苦手の克服に重点をおいた指導を実施します。 |
16:20~ |
講評 (講習のまとめ) | 運転目標レポートの作成 |
どうすれば事故は減るのか、どこが問題なのか?
○ 事故解析、事故データの分析結果を報告します。
○「心。技」の再認識と再発防止の注意点を観察し報告します。
○ 受講者のヒューマンエラーを発見し報告します。
問題点・注意点改善のため、受講後は管理指導にご活用頂ける
「診断結果シート」をご提出いたします。
OD式安全性テストによりあなた自身の長所・短所を見つけ、 今後の運転について専門のインストラクターが親切丁寧にアドバイスいたします。
3次元コンピュータグラフィックスで、危険場面・事故を疑似体験。
安全意識や瞬時の判断力を身につけることができます。
実際の多発事故をもとに設定された危険場面を体験していただき、プレイバックにより客観的に自分の運転をふりかえって、危険予測について学習します。